昨日、長く関わってきたアカデミーの最後のクラスが終わりました。
最後のクラスのテーマは、マニュアルの「エピローグ」でした。
このエピローグは、これまでの私にとって、とても大切な文章でした。
何度も読み返し、辛い時は支えられたし、癒されて涙しながら読んだこともあります。
でも、この日の私は、少し違う気持ちでそれを聞いていました。
昔の自分が大切にしていたものを、懐かしく眺めているような感覚です。
そして、ああ、もう私はここには戻らないんだな、、、と思いました。
今は、何かを学んで、何かを達成しようとすること自体が、自分の中では終わったんだなと感じています。
コースでいう自我の苦しみの夢も、聖霊の赦しの夢も、夢は夢。
自我の夢が聖霊の赦しの夢に変わることがゴールなのではない。
そして、覚醒の夢も、解脱の夢も、死の夢も、病気の夢も、戦いの夢も、、、夢は夢。
そこから目覚めることも夢なら、目覚めないことも、ただの夢。
どんな夢であっても、それを良い悪いに分けなくていい。
それぞれが、それぞれの夢を見ていればいい。
だから私は、終わりは終わりのままでいいと思っています。
そこにまた「次」を探しに歩き出したら、それはもうラットレースの始まりになるからです。
十牛図では、10番は 「入鄽垂手(にってんすいしゅ)」。
市井に出て、日常に戻る。
劇場から出る。
10は1と0。
終わりと始まり。
でも、そこに2〜9のドラマはもうない。
だから私は、また物語の中に戻って次のドラマを始めるのではなく、ここからはただ、自分の日常を生きていこうと思います。
ここまで一緒に過ごしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
そして最後に。。。
みんな、残りの人生、いい夢見ようぜ。
ごきげんよう。

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